本文までスキップする

Staff interview
スタッフインタビュー

井上 信志 / Inoue Shinji

2020年入社

いつから包装社で働いていますか。

2020年から働いています。大学卒業後、金融機関で11年間勤め、数年前に戻ってきました。いつかは事業を継承するために戻ろうと思っていたのですが、タイミングは完全に直感で決まりました。会社の将来を考えると、早いうちから携わっていきたいという思いもありましたね。

前職では金融機関でずっと営業を担当しており、法人個人問わず様々な方と接した経験は今の自分の糧と土台になっています。営業では色々とシビアな場面も経験してきたので、包装社ではお客様との関係を本当の意味でWin-Winに築けるようにしたいと思っています。

普段の仕事について教えてください。

曜日によって仕事内容が決まっています。お客様とのお打ち合わせなどのご対応や、お客様先への配送に出向く日、梱包やピッキング作業をすることもあります。電話対応は基本的に全員でおこなっていますが、お客様へのご提案や別注品などのご対応は、主に社長と私でおこなっています。

そのためお客様対応をしていることが多いですが、倉庫業務や発注業務など、業務全般に携わっています。正社員の方に関しては、お客様へのご対応も含め全般的にご対応いただけると有り難いですね。

会社で大切にしていることは何ですか。

お客様との信頼関係を築くことです。
一般的に会社では営業職を設けていることが多いと思うのですが、包装社では営業職を設けていません。私が前職で経験してきたことが影響しているのかもしれませんが、結局営業ってお客様のため会社のためというよりも、自分よがりになってしまいがちなように思っていて。特に目標達成に敏感になると数字のみを追い求めてしまって、結局のところお客様と信頼関係を築けていなかったりすることが多いと思います。上手く築けていると思っていても、勘違いしているだけでその場だけの関係だったり。

包装社が長年事業をおこなって来られたのは、そういった営業活動を一切してこなかったことが大きいと思っています。営業をするのではなく、企業そして人として信頼していただくために、まずは何ができるか考える。儲けることよりも人との関係性を築くこと、良い提案をして満足していただくことを一番に考えています。その理念はこれからも、変わらず大切にしていきたいですね。

採用する際に大切にしていることはありますか。

一番はお人柄です。包装社での仕事は、スキルや経験は関係なく、どなたでも一から取り組んでいただける業務内容になっています。そのため採用の際には、入社時に既に持っているスキルや経験よりも、お人柄を一番大切にしています。包装社の理念に共感くださって、お客様とも包装社のスタッフとも良い人間関係を構築していただけそうな方かどうかが大事だと思っています。元気とか挨拶ができたりすることも大事だとは思うのですが、一番はその方のお人柄が包装社に合っているかを大切にしたいですね。

求職者の方へのメッセージはありますか。

おかげさまで、包装社は創業60年を迎えました。そして現在、変革期に入っています。これからもよい人間関係をお客様と築き、よいサービスをご提供し続けていくために、今後はさらなる会社の組織化を図っていきたいと思っています。また、事業拡大のための新しい取り組みも行っていきたいと考えております。そんな変革期にあたり、会社の未来を中心となって共につくってくださる方と一緒にお仕事ができたらと思っています。将来を見据えて何事も前向きに捉えられる方、包装社の理念に少しでも共感いただける方との出会いを心待ちにしています。

1Day Schedule
1日の流れ

6:30

出社

事務所へ出社しメール確認、発注確認等をおこないます。

9:00

お客様先へ

お客様へのご提案や依頼事項への対応をおこないます。配送を担当する日は配送業務もおこないます。

12:00

お昼

社割の宅配弁当があり、便利なので利用しています。

13:00

事務所へ

お客様対応、受発注状況の確認やマネジメント業務、来客先への対応などをおこないます。

17:00

退社

退社後は所属している団体の活動に参加。
何もない日は早く帰宅し子供と遊んだり家事をしたりしています。
ご無沙汰になっている趣味のゴルフも復活したいですね。